機動隊と言えば、震災や水害が発生したら休日であろうと被災地に赴き救出活動を行ったり、要人の警備で全国を飛び回るイメージがあると思います。
そのイメージは正しく、私も管区機動隊という部隊で2年間活動している中で、本当に全国各地で勤務をしました。
「そんな忙しそうな勤務を送っている機動隊員は結婚できないんじゃないか?」
と思われている方が一定数いるらしいです。
でも、実際は機動隊員であっても全然結婚出来ます。
確かに、予定が合わせにくかったり、急な出動要請が掛かって予定が潰れる事もあるかもしれません。
それでも結婚が出来ないなんて事はないですし、現に機動隊在隊中に結婚した上司もいました。
そこで今回は、私が機動隊でも結婚できる理由を解説します。
機動隊にも二種類ある。

単に機動隊といっても、大まかに二つあります。
それは、本部に属している機動隊(柔道や剣道特練がなるやつ)と、管区機動隊(各警察署から選別されてなるやつ)があります。
ちなみに私は管区機動隊で2年間活動していました。
で、圧倒的に人数が多いのが管区機動隊です。
私が所属していたのは関東管区機動隊という場所でしたけど、これは日本全国各地にあります。
例えば、東北地方なら東北管区機動隊。
中部地方なら中部管区機動隊。
近畿地方なら近畿管区機動隊といった感じです。
純粋な機動隊は毎日柔剣道の練習をしながら、機動隊としての訓練も行なっているのに対し、管区機動隊は普段警察署で勤務し、定期的に機動隊としての訓練を行ったり、出動要請があれば出動するといった感じです。
出動に関しては機動隊が行く時は大体管区機動隊も出動します。
その上で、今回の記事に関しては管区機動隊について解説していきます。
むしろ機動隊の方が結婚しやすいと思う
「急な出動要請があるから」とか、「毎日訓練で忙しそう」というイメージがあるから、機動隊員は結婚できないというデマが流れている訳ですが、実際はそんな事ありません。
むしろ、刑事課や交通課といった内勤員よりもプライベートの時間は確保されています。
普段の勤務とは別で訓練があったり急な出動が入ったりする事はありますので、スケジュールが多少狂う事もあります。
しかし、出動等で本来休日に当てられていた日が勤務日になっていたら、その分振替休日が設けられます。
結果、休日日数は出動があろうがなかろうが変わりません。
管区機動隊の場合だと、普段の勤務はクラウンパトに乗ってパトロールをしたり、現場対応をすると言った地域警察官として勤務する事が殆どです。
勤務形態は3交替勤務で、非番休日は普通に休みです。

私が管区機動隊員の時所属していた警察署は比較的忙しい所で、一当直の平均現場臨場数は10件を超える程でした。
それでも、非番も午後には退勤できる事が殆どでしたし、休日もほぼ呼び出しなんてありませんでした。
ですので、彼女と遊ぶ時間は普通に確保できます。
下手したら、民間企業よりもプライベートの時間はあると思います。
現在私は農家として働いていますが、当時と比べると断然今の方がプライベートの時間はありません。
機動隊在隊中が女を見つけるチャンス
機動隊に入る前から婚約相手がいる場合は別ですが、入隊時点で彼女がいない警察官は間違いなくチャンスです。
実際、私も機動隊に入ってから彼女を作る事が出来ました。
ここで、何故在隊中が女を見つけるチャンスなのか実体験を元に解説します。
合コンがめちゃくちゃ開催される。
機動隊に入ると、同年代の隊員がめちゃくちゃいるので、それに伴って勿論合コンが開催されます。
私も合コンのお陰で看護師の彼女が出来ました。
もう別れましたけど。
大体看護師、保育士と警察官はパイプが繋がっているいるので、そこら辺の業種とセッティングされます。
しかも可愛い子が結構多いので、遊び目的で合コンに参加する隊員も結構いました。
人によっては警察官という身でありながら、お持ち帰りばかりしている奴もいました。
何度も言うけど時間はめちゃある。
先ほどから何度も説明していますが、機動隊も管区機動隊もプライベートの時間は沢山あります。
私は機動隊除隊後、所属していた警察署で刑事課(大麻とか覚醒剤を取り締まる担当刑事)に運良く入る事が出来ました。
そこで身を持って感じたのが、マジで遊ぶ時間が無い事。
内勤は基本的に市役所とかと同じで朝8時半から午後5時頃までが正規の勤務時間で、土日は休日です。
でも実際、17時に退勤できる事はよっぽどの事が無い限りあり得ません。
プラス、若手で内勤に入ると地獄です。
まず、上司が「おはよー」って入ってくるまでに掃除を済ませておかなければならないので、大体7時30分には出社します。
正規の勤務時間を過ぎてから、やっと溜まっている仕事を片付け始めるので、忙しい時期だと毎日夜10時位まで残業です。
ちなみに、公務員は決まりで一定時間以上の時間外勤務をしてははらない事になっているので半分くらいは手当出ません。
更に、ガサ(捜索差押)がある日は資料準備で前日の夜から準備して当日の朝は再確認もしなければなりません。
マジで忙しい時期だとシャワーを浴びる位しか家に帰れない時もあります。
せっかく訪れた休日も、暇な警察署は知りませんけど私がいた所はめちゃくちゃ忙しくて業務が間に合っていなかったのでどちらかは出勤して丸一日捜査資料を作成する羽目になります。
そう考えると、機動隊時代は本当に楽だったなと思うし、機動隊経験者は全員そう思っています。
それでも、やっぱデメリットはある。
間違い無く機動隊は女性と出会うなら一番良い職種ですが、一つだけデメリットがあります。
唯一のデメリットを、実体験を元に解説します。
長期間の出動
私が機動隊在隊中、東京オリンピック・パラリンピックが開催されていました。
当時、全国の機動隊員が東京に集結していて、全国に友達が出来たのが良い思い出です。
そんな話はどうでも良いんですけど、長期間の出動があると当然その期間家に帰る事は出来ません。
結果、彼女がいた場合会えません。
当時の彼女は警察に対して理解があったので何も文句言ってこなかったのですが、クソめんどくせえ女はその期間が耐えられずに文句を言い放ちます。
私の同期生の彼女がそういうクソ女でした。
また、既婚者の場合旦那がしばらくの間家を空けるので、不安な思いをしなければなりません。
そもそも、警察の仕事に理解が無い女は選ばない方が無難です。
長期出動も我慢できないのなら絶対上手くいきませんので。
結論、機動隊は結婚相手を見つけるチャンス期間
総じて言える事は、機動隊在隊期間が結婚相手を見つけるチャンスだと思っています。
1番の要因は、時間がある事。
大抵の場合、機動隊除隊したら任官で異動になるか、内勤入りです。
私のように内勤に入ると、所属によって違いはあるけど女遊びなんてしている暇ありません。
毎日新しいことを覚えなければならないし、業務の作業スピードが遅いのでプライベートの時間を確保する事が難しいです。
それでも、内勤に入ってから結婚する警察官は沢山いますが、機動隊程時間があるのなんて交番や駐在所勤務位しかありません。
その期間中に勝負を決めておく方が良いと私は思います。

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