警察官と結婚する際に覚悟しておいた方がいいデメリットについて。メリットだけで判断したら絶対後悔します。

世の中には、
「警察官と結婚したい!」
と願っている女性は沢山います。

実際、現在でも女友達からマッチングアプリで、警察官かどうか見分ける方法を知りたがっている方法を聞かれる事もあります。

そんな女性に大人気の警察官ですが、実は結婚してから後悔するパターンもよく耳にします

こんな筈じゃなかった。

なんで警察官を選んでしまったんだろう。

と。

そこで今回の記事では、元警察官目線から見た警察官と結婚するデメリットについて解説します。

目次

警察官と結婚するデメリット

私は常々口にしていますが、大きな決断をする時ってメリットだけでは無くデメリットも加味した上で選択する事が重要だと思っています。

その点、結婚は人生において最大の決断だと思います。

中にはバツ付きまくる方もいらっしゃいますが、基本的には結婚した相手と生涯を共にするものです。

だからこそ私は、「警察官だから」という理由だけで結婚相手を選ぶのは危険だと思います

以下では、私が思う警察官と結婚する事によって生じるデメリットをいくつか挙げていきます。

殉職する可能性がある

どうしてもこれを拭い去る事は出来ません。

警察って何らかの問題が発生した現場に自ら飛び込む仕事です。

もしかしたら当事者が対応した警察官に対して殺意を持って襲う可能性だってあります。

実際、富山県警の交番襲撃事件長野県警の警察官殺害事件等、警察官が標的となる事件は近年増加傾向にあります。

加えて人為的なものに限らず、災害が発生した際に警察官は自分の身を投げ出して市民を救助したり避難させなければなりません。

2011年に発生した東日本大震災では、被災者の誘導等に従事していた警察官約30人が死亡・行方不明になっています。

このように、警察官として仕事をする以上、他の仕事よりも命を落とす可能性が高いのは仕方ありません。

もし警察官と結婚するなら、最悪の事態を覚悟しなければなりません。

異動が多い

警察官は異動(転勤)がめちゃくちゃ多いです

基本的に3〜4年同じ所属で勤務したら異動になります。

一応家を建てたり結婚したりすると、異動場所の希望をある程度考慮してくれますが、中には全く希望と異なる警察署に配属される方もいます。

そうなると選択肢は二つで、
①単身赴任する。
②無理して自宅通勤する

しかありません。

ですが、私の所属していた警察署では通勤に1時間以上掛かるような場合は単身赴任を求められていました

そりゃそうですよね。

だって突発事案が発生して呼び出し喰らっても、家が遠いならすぐ招集する事が出来ないですから。

加えて通勤だけでかなり体力が削られてしまって業務に支障をきたす事も考えられます。

ですので実務上は、遠方への異動があった場合は単身赴任される方が殆どです。

そうなると休日以外は家族に会えないですので、お子さんが出来た時に悲しい思いをさせる事になります
警察官を続けると確実に寿命が縮まる理由

急な呼び出しがある

警察と言えば呼び出しです。

現職時代は私も、休日で彼女とのデートや趣味を楽しんでいる最中に召集が掛かる事も散々ありました。

独身なら自分が我慢すれば良いだけの話ですので問題ありません。

ですが、結婚して子供が生まれた時、家族旅行や学校行事中であっても呼び出される事があり、そうなると子供に寂しい思いをさせる事になります。

一応上司に、
「この日は家族との予定があるので呼び出しには応じられません。」
と伝えれば最大限配慮してくれます。

ですが、特に小規模な警察署だと常に人手不足なので、
「申し訳ないけど来てくれないか?」
とお願いされる事もあります。

幹部から頭を下げられたら断る訳にもいかないので、家族との時間より仕事を優先せざるを得ないんです。

こういった事情を受け入れられない女性が結構多くて、家庭不和に陥ってしまいやすいです。

だからこそ、「警察官と結婚したい」と思っている方は、警察の仕事の特性を理解してあげる事が必須です。

海外旅行に行きにくい

警察はプライベートであっても所在の明確化を求められます。

先ほども説明した通り、重大事件事故が発生した際に呼び出しを掛ける為、どこにいるのか組織が把握しておく必要があります。

その観点から、警察官は海外旅行に行く際本部長決済を貰わなければなりません

こういった理由から、中々海外旅行に行けないので新婚旅行は海外旅行を選択する警察官が多いです。

ちなみに私警察官辞める前の年休取得期間に決済もらう事無く韓国へ旅行に行きました

本当はダメですし、バレたら懲戒処分レベルです。

なので、「結婚して海外旅行沢山行きたい」と夢見ている方は、警察官と結婚するのは向いていないかもしれません。

ただ、休日であれば海外旅行でも国内旅行でも決済さえ貰えれば行っても良いとは思います。

そこら辺は実践した事ないですし、やってる人も聞いた事ないので分かりません。

安定はしているけど裕福にはなれない

一応地方公務員の給料って安定はしていますけど、めちゃくちゃ高い訳ではありません

年代の平均以上は貰えるので散財さえしなければ十分家族を養うレベルは可能性です。

ですが、人によって基準が違うので何とも言えませんが、世間一般的に言われている裕福な生活を送るのは厳しいです。

警察官としての給料以外で収入を得る事(副業)が禁止されているのもその理由の一つです。

たまに警察官や消防士が副業して懲戒免職になったニュースを目にする事があるかと思いますが、給料がめちゃくちゃ高かったら副業しようなんて思わないです。

現状の収入では満足できないからこそ副業に手を出してしまったと言えます。

そう考えると、「裕福な生活がしたい」という理由で警察官と結婚してしまうと理想と現実のギャップで後悔することになります。

警察組織は女性問題が多い

見出しの通り、警察官は女癖の悪い人が多いです

その原因は勿論本人の倫理観最も影響しているんですが、9割男性の組織である事も一つの要因なのかなと思います。

そんなむさ苦しい職場環境では、ちょっと可愛いレベルの女性でも深田恭子に見える事があります

だからこそ、家庭があるのに理性が働かずアホみたいな行動に出てしまう警察官がいるんです。

勿論、そんな不祥事を起こすのって一部の警察官ですよ?

殆どの警察官は結婚したら不倫なんかせず家族と犯罪被害者の為に一生懸命仕事しています。

まとめ

今回は、警察官と結婚する上で知っておくべきデメリットについて解説しました。

どうしても仕事の特性上、リスクを伴う業務が多いです。

最悪の場合、殉職する可能性だってあります

一方、デメリットだけでは無く収入が安定していたり、世間体が良い等のメリットもあります。

ただこれまでの経験で一つ言えるのは、「警察官だから」という理由だけで結婚相手を選ぶのはマジでやめた方が良いです。

警察官の妻って何かと大変ですし、駐在所勤務になれば手当は出るけど、仕事を手伝わなければならない事もあります。

確かに結婚相手に安定を求めるのは大切な事ですが、それよりも一人の人間として人生を委ねられるかどうかで最終的には判断した方が良いと私は思います

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元警察官。警察組織の内情や、
理不尽な労働環境で消耗しないための考え方を発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次