警察学校で彼氏と別れる理由|入校中に振られる女性の特徴を元警察官が解説

現在、警察学校に入校中、
もしくは入校予定の彼氏がいる彼女さん。

「警察学校はカップルを切り裂く場所」
「ほぼ100%別れる」

といった噂を、一度は聞いたことがあると思います。

結論から申し上げると、
この噂は、残念ながら本当です。

ただし、それは警察学校そのものが悪いというより、
警察学校という特殊な環境を、
彼女側が正しく理解できていないことが原因である場合がほとんどです。

私自身、警察学校に入校していた当時、
交際していた彼女と破局する同期を何人も見てきましたが、
ほぼ同じパターンでした。

そこでこの記事では、
・警察学校入校中の彼氏から振られてしまう女性の特徴
・逆に、彼氏から求められる女性の特徴

について、元警察官としての経験をもとに解説していきます。

目次

入校中の彼氏から振られる女性の特徴

振られる女性の特徴は、
①頻繁な連絡を要求してくる
②「寂しい」の連発
③会えないだけで浮気を疑う
④身辺調査に非協力的

の4つです。

このいずれかに当てはまるだけでも、
警察学校入校中の彼氏から振られる可能性は
かなり高くなります。

以下では、この4つのNG行為について
一つずつ詳しく解説していきます。

頻繁な連絡を要求してくる

最初に紹介するNG行為は、
【鬼ラインしてくること】です。

基本的に、警察学校ではスマホは没収されます。
県警によって多少ルールは異なりますが、
使用できたとしても時間はかなり限られています。

そんな貴重なスクリーンタイムにもかかわらず、
スマホの電源を入れた瞬間に、
彼女から何十件もLINEの通知が入っていたら、
正直どう感じるでしょうか。

めんどくせぇなこの女

と、心の中で思ってしまう男性は少なくありません。

一方で、

こんな求めてくれているなんて嬉しい!

と感じる人も、確かにいます。

ただ、これはかなり少数派で、
意外と多くの男性は、
頻繁すぎる連絡に対して
徐々に気持ちが冷めてしまう傾向があります。

私自身、同期の中でも、
平日に連絡が取れないだけで
彼女が不安定になってしまい、
結果的に入校から数か月で
別れてしまったケースを何度も見てきました。

心配になる気持ち自体は、
決しておかしなことではありません。

ただ、彼氏側の状況や気持ちを
考えられないまま行動してしまうと、
関係が長続きしないのも事実です。

警察官という仕事は、
警察学校を卒業した後も、
異動や突然の出動など、
一般的な職業とは違う制約が続きます。

警察学校でのLINEすら
受け入れられない場合は、
警察官との交際そのものが
向いていない可能性もあります。

「寂しい」の押し売り

二つ目のNG行為は、
「寂しいの押し売り」です。

警察学校の生活では、
どう頑張っても平日に会うことはできません。

特に最初の1か月間は、
一秒たりとも外出できない期間が続きます。

集団生活・運動・勉強が苦手な人にとっては、
精神的にもかなり追い込まれる環境で、
正直なところ、
彼女のことを気遣う余裕がない状態になります。

そんな中で迎えた、
ようやく会える貴重な休日。

そこで彼女から、

〇〇君が全然会ってくれないから寂しい!!

こんなの耐えられない!

といった言葉をぶつけられたとします。

一度や二度であれば、
「可愛いな」
で済むかもしれません。

しかし、これが毎回続くと、
少しずつストレスに変わっていきます。

なぜなら、
どれだけ「寂しい」と言われても、
警察学校の生活上、
現状を変えることができないからです。

言い換えれば、
どうにもできない状況で
ワガママをぶつけられているのと
同じように感じてしまうのです。

すでに、
一人前の警察官になるための訓練で
強いストレスを抱えている中、
彼女からの不満が重なることで、
精神的な負担はさらに増えていきます。

その結果、
冷静に考えた末に、

「彼女がいなければ、
このストレスは軽くなるのではないか」

という結論に行き着いてしまうことがあります。

だからこそ、
どれだけ寂しくても、
その気持ちを何度もしつこく
彼氏にぶつけないことが大切です。

もちろん、
寂しいと感じること自体は
自然なことですし、
何もおかしなことではありません。

ただ、
伝えるタイミングと頻度だけは、
少し意識してあげてください。

総じて言えるのは、
彼氏の置かれている状況や気持ちを
想像して行動できるかどうかが、
関係を続けられるかの分かれ目になる、
ということです。

動すれば理不尽に振られる事は無いです。

彼氏がクソ野郎だった場合は話は別ですが。

会えないだけで浮気を疑う

会えないだけで浮気を疑う

三つ目のNG行為は、
「会えないだけで浮気を疑ってしまうこと」です。

これは、入校前に
頻繁に会っていたカップルほど
起こりやすい傾向があります。

警察学校に入校すると、
会える頻度は一気に減ります。
これは業務上の制約なので、
本人の意思とは関係ありません。

にもかかわらず、

こんなに会えないなんて浮気してるんでしょ!!

と、悪い想像を膨らませてしまう人がいます。

特に、
「自分を最優先にしてほしい」
という気持ちが強い人ほど、
この思考に陥りやすい印象があります。

実は私自身も、
警察官時代にしばらく県外で
業務に従事していたことがあり、
当時の彼女がこのタイプでした。

今までこんなに会えなかったことはない

いくらなんでも怪しい

絶対、浮気してるでしょ?

といった連絡が、
立て続けに届いていたのを覚えています。

こちらとしては、
行きたくて遠方に行っているわけではなく、
仕事だから仕方なく行っているだけです。

それにもかかわらず、
こうした疑いの言葉を向けられると、
正直なところ、
一気に気持ちが冷めてしまいます。

少なくとも私は、
「この関係を続けるのはしんどい」
と感じるようになりました。

これは警察学校でも同じで、
本人が望んで外出禁止の生活を
送っているわけではありません。

その事情を理解せずに
浮気を疑ってしまうと、
関係が壊れるのは時間の問題です。

身辺調査に非協力的

四つ目のNG行為は、
身辺調査に非協力的
です。


これに関しては、NG行為というよりもOUT行為です。

他の公務員は知りませんが、警察官に関しては交際者が出来たら身辺調査を必ず行います。

結婚を前提とした交際じゃなくても全てです。

何故これをやるかと言うと、
過激な思想を持っていないか
犯歴は無いか
暴力団関係者では無いか
等を調べる必要があるからです。

なので、警察官の彼女は全員清廉潔白でなければなりません。

そんな中、
なんで個人情報を教えなきゃならないの
と言って身辺調査を拒否する事だけは絶対ダメです。

まぁ、本気で付き合っているならこんな発言は出ないでしょうけど。

もし断ったらほぼ100%振られます。

まぁセフレの関係だったら断っても良いかもしれません。

そもそも警察に個人情報を渡したとしても外部に漏れる事は絶対ありません。

これは言い切れます。

今付き合っている彼氏と関係を続けていきたいなら、身辺調査に協力してあげましょう。

警察学校入校中の彼氏が彼女にしてもらって嬉しい事

ここまでは、
振られる彼女の特徴
について解説しました。

次に紹介するのが、
入校中の彼氏が彼女にしてもらって嬉しい事
です。

沢山お金を使ったり盛大なプレゼントをする必要はありません。

意外と当たり前な事が幸せに感じたりする物なんです。

その中でも個人的に嬉しいと思う事3点を紹介します。

帰省日に会ってくれる

一つ目に紹介するのが、
帰省日に会ってくれる事
です。

一つ目に紹介するのが、
「帰省日に会ってくれること」です。

とても単純なことですが、
実はこれが一番嬉しかったりします。

警察学校生活中のモチベーションは、
ほぼ「帰省日」だけと言っても過言ではありません。

特に最初の1か月間は
一切外出できない期間が続くため、
その傾向はより強くなります。

そんな貴重な帰省日に、
自分を待っていてくれる彼女の存在は、
想像以上に大きな支えになります。

私自身、警察学校にいた当時を振り返っても、
何より彼女に会えることを
一番の楽しみにしていました。

逆に、彼女の都合で会えなかった日は、
せっかくの帰省なのに
心にぽっかり穴が空いたような感覚でした。

実際、入校中に彼女から振られたり、
浮気が発覚してしまい、
精神的に追い込まれて
自主退校してしまう人もいます。

それくらい、
警察学校生にとって
彼女の存在は
モチベーションに直結しているのです。

だからこそ、
可能な限り帰省日は予定を合わせてあげる。
それだけで、
彼氏にとっては大きな支えになります。

手料理を作ってくれる

二つ目に紹介するのが、
「手料理を作ってくれること」です。

正直に言うと、
警察学校の食事は
あまり美味しいとは言えませんでした。

冷凍食品を揚げただけのような
メニューが続くことも多く、
食事が楽しみになる環境ではありません。

もちろん、
私が卒業した警察学校は
全国にあるうちの一つなので、
他は美味しい可能性もあります。

ただ、大きな差はないと思います。

実際、
1か月間の外出禁止後に食べた
ビッグマックセットが、
冗談抜きでミシュラン級に感じました。

それくらい、
外の食事が恋しくなります。

そんな状況で、
外出日に彼女が作ってくれた
手料理が嬉しくないわけがありません。

完璧な料理である必要はありません。
気持ちがこもっていること自体が、
何より嬉しいのです。

スキンシップ

最後に触れておきたいのが、
スキンシップについてです。

警察学校は、
ほぼ男性だけの閉鎖的な環境で、
日々強いストレスを受け続けます。

その中で、
久しぶりに外出日を迎えた
若い男性が、
気持ちの発散を求めるのは
ごく自然なことです。

これは特別な話ではなく、
人としての本能に近い部分だと思います。

実際、
警察学校では生徒同士の
カップルが生まれることも珍しくありません。

ただし、
外の世界に戻ると
いわゆる「警察学校マジック」が解けて、
関係が続かないケースも多くあります。

話を戻しますが、
外出日に会えた彼氏が
スキンシップを求めてきたとしても、
過度に拒絶せず、
受け止めてあげられると
関係は安定しやすくなります。

もちろん、
無理をする必要はありません。

ただ、
警察官という仕事の特性上、
こうした欲求が溜まりやすい環境に
身を置いていることは、
知っておいて損はないと思います。

まとめ

今回は、
「警察学校に入校中の彼氏から振られてしまう女性の特徴」
について解説しました。

結局のところ、
警察官という特殊な業務形態と、
彼氏本人の置かれている状況を
理解できないまま交際を続けるのは、
かなり難しいというのが現実です。

記念日を最優先にしたり、
即レスを求めたりするような恋愛スタイルは、
正直なところ、
警察官との交際には向いていません。

警察学校では、
外出やスマホの使用に
厳しい制限がかかり、
常に強いストレスを抱えています。

その中で、
彼氏のストレスを増やす存在ではなく、
少しでも和らげられる存在になれるかどうかが、
関係を続けられるかの分かれ目になります。

ただし、
警察官だからといって
誠実とは限りません。

浮気をする人もいれば、
不倫をする人もいます。

そういった人間性に問題のあるケースは、
どれだけ努力しても
どうにもならない「例外」です。

その場合は、
自分を責める必要はありません。

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この記事を書いた人

元警察官。警察組織の内情や、
理不尽な労働環境で消耗しないための考え方を発信しています。

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